ホワイトフーガの近3戦データとフェブラリーSの見解

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ホワイトフーガ(牝4)

調教師:高木登(美浦)
馬主:西森鶴
生産者:梅田牧場
産地:浦河町
通算成績:11戦6勝(6-1-2-2)
主な勝ち鞍:’15JBCレディスクラシック(G1)
血統:父クロフネ、母マリーンウィナー

 

2015.10.01 レディスプレリュード(G2、大井・ダ1800m)?3着

1着 7-12 サンビスタ(牝6)/岩田康誠/2番人気
2着 3-4 トロワボヌール(牝5)/戸崎圭太/3番人気
3着 6-10 ホワイトフーガ(牝3)/大野拓弥/4番人気

当日の天候は雨で、馬場は稍重。大井所属のブルーチッパーが逃げ、4番人気のホワイトフーガがこの後ろ2番手を追走。3番手の内にトロワボヌールがつけて、そのすぐ外に2番人気のサンビスタという展開で進む。

3コーナーまわってサンビスタがはやくも仕掛けてくる。4コーナーでホワイトフーガと並ぶと、直線では抜けだしてそのまま2着に2馬身差をつけてゴール。ホワイトフーガも粘るがゴール前でトロワボヌールに交わされ3着に入着した。

途中でハミを噛んでしまうところもあるが、まだ3歳馬ということで伸びしろはありそうな様子。

 

2015.11.03 JBCレディスクラシック(G1、大井・ダ1800m)?1着

1着 2-3 ホワイトフーガ(牝3)/大野拓弥/4番人気
2着 3-6 サンビスタ(牝6)/岩田康誠/1番人気
3着 8-16 トロワボヌール(牝5)/戸崎圭太/3番人気

今回も大井のブルーチッパーが飛ばして逃げる展開。2番手にカチューシャ、3番手にキャニオンバレーが続き、昨年の同競走の覇者・サンビスタがアムールブリエと並んでその直後に続いた。ホワイトフーガはその後ろの中団を追走。

向正面でトロワボヌールが外から上がっていき、4コーナーでアムールブリエが2番手まで押し上げていき、サンビスタも内からブルーチッパーの外へと持ち出す。直線ではサンビスタが抜け出し、外から追うアムールブリエとトロワボヌールを振りきってそのままゴールかと思われたが、残り200m手前で内からホワイトフーガがサンビスタに並びかけ、一気に交わし去った。そのまま後続とのリードを広げると、最後は2着馬のサンビスタに5馬身もの差をつけて快勝した。

ブルーチッパーが作ったペースの流れは速く、持久力が求められる競馬に。コースロスなく進み、上手く内をまわったのも良かった。展開も向いたが強さを感じさせるレース内容であった。

 

2016.01.13 TCK女王盃競争(G1、大井・ダ1800m)?1着

1着 6-7 ホワイトフーガ(牝6)/大野拓弥/1番人気
2着 2-2 パワースポット(牝8)/真島大輔/4番人気
3着 7-9 タマノブリュネット(牝4)/戸崎圭太/3番人気

約1年ぶりに1番人気に推されたホワイトフーガ。先手を取ったのは最内枠のノットオーソリティ。2番手にセキショウ、ホワイトフーガは3番手を追走した。ペースは遅くない、流れている。本来もう少し控える競馬のホワイトフーガだが、ペースも流れており前目での競馬となった。

4コーナーでも手応えが十分で、ホワイトフーガが先頭に並ぶ。直線に入るとはやめに後続を突き放しにかかる。後ろから追い上げてきたパワースポットが迫るが、これも差を縮めさせずに封じた。

2ヶ月ぶりの休み明け、今年2016年の始動戦、目標となっていながら強い競馬をしてみせて、堂々の重賞3勝目をあげた。

 

フェブラリーSの見解

枠は内枠1番の2番。2000mが長く→1800mに。1400mでは忙しすぎる。ということで1600m、1800mがベストの条件で、近3戦は大井の1800mで好走してみせた。過去10年フェブラリーSでは牝馬が馬券に絡んでおらず、中央の重賞ではまだ結果を残せていない同馬は不安が多いが、昨年からこのフェブラリーSを目標にしてきた馬で、近戦の好走ぶりからも軽視はできない存在。

今回は先行馬が多く、そんな中で中団から競馬ができる数少ない馬。展開の恩恵を受けやすいポジションにいるのは良いが、力が足りるかどうかがいささか不安。急な一線級牡馬の対戦ではやはり苦しいか。

 

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