フェブラリーステークス2016の展開予想。コパノはどう出る?

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今年2016年も早くも2ヶ月が経ち、中央競馬では今年初のG1レースが2月21日(日)に東京競馬場でいよいよ開催される。日曜メーン、ダートのG1「フェブラリーステークス」である。

 

2015年度JRA賞で「最優秀ダートホース」に選ばれたコパノリッキー(牡6)や、ジャパンダートダービー(G1)の覇者で世代交代を狙うノンコノユメ(牡4)、今年ダート初重賞を果たした複勝圏内100%のモーニンなど、ほぼダート界のベストメンバーが揃った。

 

過去の実績や近走のダート重賞戦での活躍ぶりからして今あげた3頭が人気上位の3頭で間違いないだろう。中でもコパノリッキーは’14年と’15年のフェブラリーSの覇者であり、今年は3連覇がかかっている。手綱を握るのは武豊騎手。コパノリッキーとのコンビも長く、すっかり主戦騎手が定着したベテラン騎手。有力馬をあげるとすれば、まず1番にこの馬をあげたい。

 

先頭に立って逃げ、ペースをコントロールしての逃げ切り勝ちが勝ちパターンだが、ここ2戦は後ろから攻められたりマークされたりで自分の思うようなペースで競馬ができずにいる。「武豊」が乗る「人気の逃げ馬」というだけで何かと目立つ馬なので、マークが厳しくなるのは致し方無いが、今回は有力な先行馬が集まっておりマークも分散されそう。去年や一昨年は2番手で控える競馬もしているので、無理に行かずに好位からの抜け出しもある。

 

しかし今回は「ハナを行かずとも、2、3番手でいいや」という先行馬も多いと思うので、思い切って先手を打つという手も考えられる。いずれにせよ、コパノリッキー×武豊の出方は非常に気になるところ。展開やペースを予想するにあたって無視できない存在であると同時に、馬券に絡んでくる確率も非常に高い一頭として注目したい。

 

コパノリッキーを中心に考えるなら、逃げた場合と控えた場合のレースを予想してみればおのずとどの馬を馬券に組み込むかが見てくるのではないだろうか。

 

後ろにはノンコノユメという強烈な末脚を使う馬がいるので、極端に速いペースにもっていくのは厳禁である。他の馬も「2,3番手でいい」と思っているならコパノリッキーがハナを行って自らコントロールしていくのも良いかもしれない。となれば絡んでくるのは先行馬の確率が高い。コパノリッキーの後ろを好位で進めそうな先行馬を探してみる。

 

タガノトネールはまさにそんな存在としてピッタリの馬。近戦は逃げ馬の2番手を追走して直線で突いて粘ってゴールというパターンの多い馬。コパノリッキーがハナを行くならその後ろに付けたいだろう。極端に緩ませないようなペースで後続に脚を使わせたいのはタガノトネールも同じなので、利害は一致。逃げることもできる馬なのでこちらもぜひ注目しておきたい一頭だ。

 

ということで、コパノリッキータガノトネール、この2頭は少なくとも馬券に組み込んでおきたい。

 

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