モーニンの近3戦データとフェブラリーSの見解

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モーニン(牡4)

調教師:石坂正(栗東)
馬主:馬場幸夫
生産者:Empire Equines LLC
産地:
通算成績:6戦5勝(5-0-1-0)
主な勝ち鞍:’16根岸S(G3)
血統:父ヘニーヒューズ、母Giggly

 

2015.10.24 秋嶺S(1600万下、東京・ダ1600m)?1着

1着 5-9 モーニン(牡3)/C.ルメール/1番人気
2着 1-2 プロトコル(牡4)/柴田大知/7番人気
3着 7-14 ヒルノデイバロー(牡4)/横山典弘/5番人気

条件戦とは言え前半600mが33秒8、800mが45秒9と速いペース。モーニンは好位の3番手を追走し、直線では先頭に立って粘っていたヒルノデイバローを交わすと一気にゴールまで脚を伸ばして後続を突き放す。

2馬身半差の2着には直線で2番手に上がってきたプロトコルが入着し、さらに2馬身差の3着にヒルノデイバローが入った。

 

2015.11.14 武蔵野S(G3、東京・ダ1600m)?3着

1着 6-10 ノンコノユメ(牡3)/C.ルメール/2番人気
2着 8-13 タガノトネール(セ5)/戸崎圭太/5番人気
3着 4-5 モーニン(牡3)/川田将雅/1番人気

セカンドテーブルが逃げ、緩みのない速いペースに。セカンドテーブル、タガノトネール、ニシケンモノノフの先行勢3頭を、好位の4番手で見ながら追走。直線では押し出して内のニシケンモノノフをおさえて前のタガノトネールに食らいつくが、外から猛追してきたノンコノユメがまとめて差し切ってゴールした。

先行馬を見ながら好位を進んだモーニンだが、直線の勝負どころでは反応は今ひとつであった。タガノトネールに並びかけに行けるチャンスはあったが、その差は埋めれなかった。

それでも初の重賞戦で力を示すことができた。今後の重賞でも期待が高まる走りであった。

 

2016.01.31 根岸S(G3、東京・ダ1400m)?4着

1着 8-15 モーニン(牡4)/戸崎圭太/1番人気
2着 4-8 タールタン(牡8)/C.ルメール/6番人気
3着 1-2 グレープブランデー(牡8)/F.ヴェロン/10番人気

モーニンは2ヶ月半ぶりの休み明け、+10kgの馬体増。シゲルガガが逃げる展開でこれをタガノトネールが2番手で追走し、モーニン、グレープブランデー、レッドファルクスがその後ろにピタリをつけて5頭の先行集団で進めていく。

外枠の好位で追走し、ペースはそこまででひと息入れて直線へ。直線でも離されず、じわじわと伸びて内のタガノトネールを捕らえて並びかける。交わして先頭に立つと、後ろの外から追い込んでくるタールタンをおさえて1/2馬身差をつけてゴールした。

1番人気の期待に応えて重賞初制覇を達成。この勝利でフェブラリーSへの優先出走権を獲得した。

 

フェブラリーSの見解

無事に優勝して優先出走権を獲得できたがフェブラリーSへ出走するためには根岸Sは勝っておく必要があったため、前走の状態はかなり良かった。前走の状態からさらにパフォーマンスを上げてくるようならホンモノ。当日の馬体重が減っているようなら注意したい。

チャンピオンズカップでサンビスタを1着にもってきたM.デムーロ騎手に乗り替わる予定。前走の反動や距離の不安があるが、まだ若い馬で成長の伸びしろはある。仕上げが前走維持かそれ以上なら勝ち負けはある。

 

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